No.54 2023年8月1日(土)
■ 東京都は、新型コロナウイルス感染症が「5類」に移行しましたが、拡大傾向にあるとされています。みなさまはいかがお過ごしですか。ご健勝とご安全をお祈り申します。
■ ACSは、前年度(2022年度)、東京都内及び横浜市内12事業所から第三者評価を受託し、評価結果の報告を完了しました。ご協力いただいた施設・事業所の皆様にお礼を申します。
その内訳は次の通りです。
【高齢分野】 特別養護老人ホーム 1施設
【子ども家庭分野】 認可保育所 11園(横浜市内4園を含む)
評価結果は、評価結果をご覧ください。
■ 東京都福祉サービス評価推進機構は、今年度(2018年度)、4保育サービス(認可保育所、認定こども園、認証保育所A型・B型、認可外保育施設)の主にサービス項目を見直し、新設及び変更を実施しました。
見直しの観点として、つぎの4点を挙げています。
1)保育所保育指針と幼保連携型認定こども園教育・保育要領(2017(平成29)年度改定)との整合 ⇒ 幼児教育の一翼を担う施設としての内容の整合性
2)厚生労働省子ども家庭局長・社会・援護局長連名通知「保育所における第三者評価の改訂
について」の公示(2020(令和2)年4月) ⇒ 「第三者評価内容評価基準ガイドライン」(保育所版)の確認
3)東京都における「東京都子供・子育て支援総合計画(第2期)」(2020(令和2)年度) 策定等 ⇒ 保育サービスをめぐる社会情勢の変化の把握
4)評価・研究委員会、ワーキング委員の意見等 ⇒ 学識経験者や保育関係施設の事業者
代表、評価者代表等の委員による意見
評価項目の変更及び標準項目の新設・変更の内容・見直しのポイントなどについては、「2023年度保育4サービスの共通評価項目の見直し(概要)(PDF リンクを付ける)」を参照してください。
■ ACSは、本年5月、創立20周年を迎えました。引き続き、ご支援を賜りますよう心からお願い申しあげます。
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